SALTスタッフブログ

キャンプのプロと秋の海釣りキャンプin気比の浜キャンプ場[アジング・フラットフィッシュ]

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こんにちは。ナカムラです。

今回は、アウトドアのプロと釣りキャンプに行ってきました。

お世話になったのは神戸市にあるキャンプ用品店のガレージキャンプストア様(@garage_camp_store)と、奥京都発のガレージブランドSomAbito様(@somabito_yotsutoshi)です。

ガレージキャンプストアのハルカさんは、個人でもかなり釣りにハマって明石の海に平日の夜や休日に出掛けてるみたいです。

SomAbitoのヨツトシさんは、昔はバス釣りにハマり、今では日本海で釣りを楽しんでおられます。

そんなキャンパーで、釣り好きの2人とお客様2人、ファイブコア2名の合計6人で釣りキャンプを楽しんできました。


釣りキャンプの出来る気比の浜キャンプ場

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今回選んだキャンプ場は、前回と同じく兵庫県豊岡市にある気比の浜キャンプ場です。

前回の様子は、「ファイブコア釣りキャンプin気比の浜キャンプ場」こちらのブログをご覧ください。





住所:兵庫県豊岡市気比字絹巻4001


海水浴シーズン以外は無料で使えるキャンプ場だそうです。

トイレと調理場完備で、足元は砂や芝生となってます。

大阪市内から、中国道~舞鶴若狭道~北近畿豊岡道経由で2時間半~3時間ほどとそこまで遠くありません。


テントの設営

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まずは、キャンプのベースとなる場所にテントを設営します。

今回は、各々がソロキャンプと言う事で小さめのテントが多かったです。


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私達は釣りの準備をしつつ、周りのキャンプ道具などを色々と教えてもらいます。

釣りと同じで、キャンプのギアも本当に奥が深すぎて凄いなぁと感動しました。


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こちらは、SomAbito様の商品をベースとした焚火台の周りのグッズ。

ギアへの拘りを聞いてると、商品への熱い思いが伝わってきて、一つ一つのギアを使う為にキャンプに行くのも納得できますね。


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こちらは、ヒルバーグテントの中に作ったリビングスペース。

椅子一つにもすごく拘りが詰まっていて、本当に家に居る様な快適感でした。

夜にはストーブ2つで暖を取りつつ、調理も出来るスタイルです。


夕方のアジングタイム

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日が暮れる前の時間帯を狙ってのアジ狙いで堤防へ。

キャンプ場から歩いて3分で防波堤に行ける最高の環境ですね。

ほとんどの皆さんが初挑戦のワームを使ったライトゲームのアジング。

ジグヘッドにワームを付けてアジを釣るとてもシンプルなスタイル。


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防波堤の足元に岩と海藻があって釣りがしにくいので苦戦する中で徐々に辺りは暗くなりやばい雰囲気…。

サビキの人の釣果も振るわずにどうしようかと思ってたら、常夜灯がアジを集めてくれましたw


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皆さん初めてのワームでのアジをGET

沈黙の後の連発でテンションの上がる防波堤。

みんなでワイワイと釣りを楽しんで、食料が確保出来たので終了。

釣りキャンプの醍醐味は、釣った魚をその場で食べられる特権

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暗くなってお腹も空いたので、テントに戻って調理を始めます。

このリビングスペースなら、お酒を飲んで座りながら話をして調理をする事が出来てみんなが楽しめます。


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釣りたてのアジを3枚に卸し、新鮮なまま刺身にしました。

残りは後程アジフライに使います。


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刺身醤油をつけて、そのまま頂いて貰います。

皆さん脂の乗った新鮮なアジに感動していました。

鮮度の高い魚を食べられるのは、まさに釣りキャンプの醍醐味です


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時間を掛けて作ってくれたのが豚の角煮。

豚のブロックをじっくり焼いて、ゆで卵と共にタレに漬けた即席キャンプ料理です。


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こちらは、厚切りベーコンの入ったミネストローネ。

鍋でコトコト煮込んだキャンプでも美味しい料理ですね。


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こちらは、京都の燻製肉を使った炒め物。

キャンプは肉が美味いですね。


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お酒を飲みながら、今回の感想や色んなお話を楽しんでました。

キャンプのゆっくりとした時間の流れは、お酒もご飯もより一層美味しくさせますね。


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ストーブが2つあるので、外は10℃くらいでもテント内はとても快適でした。


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23時頃から焚火タイムがスタート。

プロの使うギアは、想像を超えた火力と迫力がありましたw


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一瞬で薪に火が着きましたので、空気を送って火を回していきます。

カッコいいくらい要領があります。


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その横でアジフライを揚げていきます。

サクサクの衣に包まれたアジの美味しさにまた感動です。




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焚火を見つめての焚火トーク。

ただ火を見つめてるだけで、何故か楽しいキャンプの夜でした。


朝日と共にサーフフィッシング

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翌日は、6時過ぎに起きてタックルの準備。

起きてすぐに釣りが出来るのが釣りキャンプの楽しさでもありますね。

夜の1時過ぎまで焚火を囲んでたはずなのに朝日と共に海に立ってる健康的な生活。


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快晴の空の下でキャストを繰り返すワクワクが、なんだか最高じゃないでしょうか。

徐々にみんな起きてきて、釣りを始めます。

起きても、起きなくても、目覚ましなんかないのがキャンプの楽しさ。

自然と楽しく向き合いましょう。



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釣果の方は小さな舌平目が数匹w

快晴無風のサーフは、味方してくれませんでしたね。

釣りも自然なのでそんな時もありますよ。

それでも、青空の中で朝からキャストを繰り返すのは楽しいです。


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釣りが終わると休憩して朝昼ご飯タイム。

時計なんて関係なくて、お腹が空いたら食べましょうって感じがゆるくて最高。

お鍋でご飯を炊いて貰って、SomAbito様の地元の新鮮な卵で卵かけご飯を頂きます。


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食器はSomAbito様のシェラカップ。

色々と贅沢な食卓ですね。


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SomAbito様の地元の食材を使った絶品餃子も頂きます。

いちいち美味しい食材ばかりが揃って贅沢なキャンプ。

青空の下で食べるので、余計に美味しく感じてしまいますね。


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テントを乾かしながら食器類を洗って撤収準備。

プロの使う道具は、いちいち映えてカッコいい物が揃いすぎてますね。


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今回登場するギアは全てめっちゃ凄いアイテムばかり。

趣味へのこだわりの深さは、どのジャンルも本当に無限大。

釣りに限らず、究極の自分のスタイルを突き詰めると楽しいでしょうね。




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ちなみにSomAbito様オリジナルのカスタムロッドも製作しました。(オーダーメイドの為非売品です)


拘りだらけのプロのギア

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2日間キャンプのプロ達に色々と教えて貰いましたが、本当に勉強になりましたね。

ギアに対するこだわりやちょっとしたアイディアを形にする姿勢が素晴らしかったです。

釣りキャンプに使えるギアなんかも今後作れたら面白いなと思いながら、今後はこんなイベントを開催できたらと考え中です。

今後もジャストエースでは、楽しいアウトドアライフの提案が出来るようにしていきたいと思ってますので、釣りに興味のあるキャンパーさんもチェックしてみて下さい。

最後に今回お世話になった方々を紹介します。

・ガレージキャンプストア様(@garage_camp_store)


ナカムラ
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使用タックル

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アジング用

ロッド:FUNK STAR FS-682MG

リール:セルテート2004

ライン:エステル1.5lb

ルアー:ジグヘッド0.8g+コバチ(MB-3)


ショアキャスティング用


リール:セルテート2510R-PE

ライン:PE 0.8号+フロロ2号

ルアー:ZZ STAP 20g