SALTスタッフブログ

大阪市内から出船するお手軽な「ボートタチウオのルアー釣り」に行って来ました 10/7

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こんにちは。ナカムラです。

先週末は、かなり久しぶりに大阪湾のボートタチウオ釣りに行って来ました。

お世話になったのは、大正区にあるフィッシングガイド「ボトムノック」さんです。

大阪ドームのすぐ裏という事もあって、大阪市内から行くにも近くて便利な釣り船屋さんです。


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初めてこちらで乗りましたが、船長さんも釣り好きで親切な方でしたよ。

今回のポイントは、大阪湾ではお馴染みの大和川の河口付近。

出船してのんびりと航行して、約15分くらいで到着。

何度かこの時期に船でのタチウオ釣りを経験していますが、定番スポットとなっていますね。


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16時前くらいから釣りを開始。

ZZヘッド5/8oz(シルバー)+マナティーピンテール105のワインドで釣りを開始。

水深は10mほどのポイントで、中層にベイトが居て、底付近にタチウオらしき反応が有ります。

少しキャストして、スロー気味に誘い、またフォールを繰り返しながら、底付近を探っていきますが無反応。


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16時半を過ぎた頃に同船者にタチウオがHIT。

バーチカルのワインドで、指3本クラスが釣れていました。

徐々に群れの反応は濃くなり、層も上ずって来てるのに全くと言っていいほどに釣れないのでかなり焦りが出る状況。

カラーを変えたり、シャクリ方を変えながら色々と試行錯誤を繰り返します。

少し暗くなってきた17時半位から反応が返って来て、ようやく僕にもファーストHITのタチウオが来た。


ZZヘッド5/8oz(シルバー)+マナティーピンテール105で1匹目

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長い沈黙の後にやっと釣れた1匹目。

表層から10カウント後のスローに3シャクリして、2秒フォールを繰り返してのフォール中のアタリでした。

同じパターンを繰り返すと、徐々に小さいながらも反応が出ます。


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それでも、シーズン中の本調子とは思えない感じのアタリ方。

周りも全く振るわずに連発モードとは程遠いレベル・・・。

それでも、魚の反応は船の周りの浅棚にあるという事で挫けずにシャクリ続けます。

スローワインド後のフォールでやっぱり「コツッ」と言う小さなアタリ方がこの日の定番。


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暗くなってからは北風が強くなり、アタリが取り難い状況となりましたが、マナティーピンテール105のルミノーバのアピール力でなんとか食わせる事に成功

本当はフラップ釣法で浅い棚を攻めたいのですが、この風ではアタリを合わせる自信がないので諦めスローなワインドを繰り返しました。

結局4匹と全く振るわない釣果で、上がる事になりました。

魚はかなり居るはずが、全く歯が立たずに合わせられない難しさ。

タチウオって良い時はイージーなんですが、喰わない時って本当に合わせるのが難しいですね。


今回使ったロッド

BC663M


今回使用したロッドは、BC663Mと言うバスロッドのブランクを使って組んだカスタムロッドです。

1/2oz前後のボートワインド釣法に適した全体的に張りの強い高弾性素材と、しっかりと食いこませる事の出来るバランスを持った先調子のブランクとなっています

7ftでカスタムしていますが、ボートに合わせて6.6ftから7ft位の長さがお勧めですね。

ボート用のワインドロッドはあまり市場にもないので、カスタムでのオーダーも可能です。
お問い合わせからお願いします。


休日はボートタチウオもお勧めです

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サゴシは頂き物ですが、釣った後にしっかりを血抜きをしてあったので、臭みも無くとても美味しく頂けましたよ。

タチウオは、サイズ的にから揚げと塩焼き、ムニエルなどで調理しました。

波止場の混雑するこの時期ですが、ボートを利用すれば自由に釣りが出来るので休日しか釣りに行けない方にはとてもお勧め。

チャーター以外にも乗合もやってるみたいなので、お気軽にお問い合わせしてみて下さい。

人数がまとまれば、時間などの融通も聞いてくれるそうです。

今回お世話になった「ボトムノックさんのHP

ナカムラ

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