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タチウオ釣行番外編「タチウオの生ハム風レシピ」

こんにちは。ナカムラです。

先日からJustaceでインスタグラム始めましたのでこちらも宜しくお願いします。

先日のタチウオ釣行の後に調理風景をTwitterやインスタにアップしたら反響頂いたので、改めてこっちで作り方を紹介したいと思います。

タチウオと言えばある程度のサイズで鮮度がよければ「お刺身」

簡単なのはぶつ切りにして「塩焼き」「ムニエル」「煮付け」辺りが定番ですよね。

あとサイズが小さい頃は「から揚げ」ですかね。

個人的に刺身にすると臭みが若干あったり、焼き系は身が淡白すぎてあまり好きじゃなかったんですよね。

折角釣ったんだから美味しく食べたいし、なんか良いレシピないのかな?と思ってた所、関東の釣具屋さんで紹介してたのがこのレシピなんです。

用意するもの

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・釣ってきたタチウオ

・包丁

・ピチっとシート(これを釣具屋さんで探して下さい。見た範囲では上州屋さんに高確率で売ってます)

・塩こしょう(クレイジーソルトがお勧めらしいです)

3枚に卸す

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頭を落として、腹を裂き、ワタを出してから3枚に卸します。

骨は別で調理するので捨てたら後悔します(ある意味一番美味しい所です)

キッチンペーパーで軽く水分を吸い取っておきましょう。

下味を着けてシートで包む

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今回はマジックソルトで下味を着けました。

結構しっかり振った方が良いと思います。

そして、ピチっとシートに包んで冷蔵庫へ。

このピチっとシートは、水分と臭みを吸収して旨みを凝縮する事が出来るらしい。

他社の同じ様な製品を使いましたが、全く別次元の出来だったのでこれを使ってみて下さい。

1~数日冷蔵庫で熟成

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冷蔵庫で1日寝かした(熟成した)もの。

この時点で食感が全然違います。

日に日に熟成して味が変わるので、毎日変化を楽しめます。

お勧めは3日後くらいですが、2日後位からシートを取り替えるとより美味しくなると思います。

生ハム風の完成

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これは2日後の物ですが、臭みは消えて、食感も味もかなり熟成されてます。


下味があるのでそのままでも十分なんですが、レモンを搾ったり、オリーブオイルかけて食べるのもお勧めです。

サラダなんかとの相性も抜群ですね。

とにかくお酒は進みます(笑)

刺身と同じ要領で作れ、後は冷蔵庫で寝かせるだけでこんなに味の変化を楽しめる料理なので、タチウオ料理がマンネリ化したした方なんかにお勧めです。

レンジで簡単「骨のせんべい」

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3枚に卸した時に残る骨。

タチウオみたいに骨の細い魚は焼いた時は邪魔くさいけども、揚げた時はバリバリと美味しいんですね。

でも、油を使って挙げるのはめんどくさいので、レンジでチンしてお手軽に「骨せんべい」を作ります。

骨は水分を拭き取って、塩を振ります。

耐熱皿にキッチンペーパーを敷いて、タチウオを4枚ほど並べて、その上にもキッチンペーパーを掛けておきます。(そうする事でレンジの中の掃除が楽になります)

500wで2分ほど加熱して、裏返してまた2分ほど過熱。あとは水分や大きさで変わってくるので様子を見てください。

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カリカリのキツネ色で美味しそうな「骨せんべい」の出来上がり。

パリパリ、サクサクとあっと言う間に無くなるある意味タチウオで一番美味しい部分だと思います。

※レンジ使用後にかなり匂いが残るので、レモンの皮とか、茶葉やコーヒーのかすを入れておけば簡単に取れますよ。

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ピチっとシートかなり使えると思うので、色んな魚で試してみたいと思います。

以上タチウオレシピのご紹介でした。

ナカムラ

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