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BDSとはなんぞや? その2

その1ではBDSの概要を説明いたしましたが

使いどころはどんなとこ..?

何処でも好きな時に使ってみて!

が本音ですけど・・・(冗談です)

基本的には1年中使いどころありますが

季節的に特に効果的だなーと思うのが

ズバリ

理由は

変化が起こりやすい!

季節感も水温もバスの行動も‼

20130412_085045

当たり前ですがスポーニングですね。

ノーマルな考えで行くと
冬を過ごしやすい場所からスポーニングを行う浅場へ向かう事は皆さんご存知の通りです。

浅場から深場への行動も一気に行くのではなく、水温や天候に左右されながらバスのレンジが上がったり下がったりしながら
徐々に時間をかけながらスポーニングエリアに向かっていきます。
そして産卵が終わると同時に体力の回復を戻しやすい環境を求めてちょい深場?にサスペンドしていくのが春の大まかな行動パターンですよね。

BDSの春の使いどころは?

ズバリ

下がったタイミング⇩!

レンジが下がり気味↓?

活性が下がり気味↓?

自分が下がり気味↓↓↓?(笑)半分冗談じゃないですけど・・・!

早春の動き出しはエサを求めてまず行動します。

牛久なんかはフナも同じタイミングで浅場に動き出すのでデカイブタバス程こいつを捕食しているはずです。

早春はまだ冬の名残もありまだ水質もクリアーっぽいことが多いのでルアーのボリュームも欲しいですが
アクションもナチュラルさが欲しいとこです。

そしていよいよ春めいてくると、スポーニングフラットに向かい始めますが同時にエサも捕食しています。

このあたりで致命的なのが3寒4温

この春特有の天気がバスの活性、レンジを上げ下げしてしまいます。

バスフィッシングはマニュアル通りにはいきませんが、このタイミングでは下げ↓のタイミングでBDSを投入して成功する傾向がい多いと思います!

そしてポストスポーニング

自分が最もBDSの効果を実感できるタイミングです。

産卵後の体力回復はデカいバス程サスペンドする傾向があります。それも低活性・・・

例えば

杭やグラスの縦スト

ブレイクエッジのちょい沖など(霞ケ浦水系の水深をイメージしてください)

こーゆーバスをリアクションで釣るのが自分は好きです(笑)

だからBDSを使用する事が多いんです。

リトリーブも速めでナチュラル気味のアクション

太いラインも気にせず積極的に攻めて行けます!

今日のテストに出るかもしれないワンポイント

下がったらBDS!

長くなってしまったので秋はその3に続く・・・

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