やはり「スロー」というところがキーとなるため、この二機種が圧倒的に釣果を伸ばせました。
「フラッシュミノー80」は渓流ではなかなか使われないサイズのミノー。
でも魚にとっては関係ありませんからね。
人間が勝手に大きいと判断しているだけで、このサイズのミノーの集魚力と間合いを詰めていける能力は抜群なんです。
軽いジャークで飛ばした後にロールが残るようにしてあげれば、どんどん魚との距離が縮みます。
そのロールのおかげでスローにアプローチする時間が生まれるということになるので、この時期は間違いなく人用ということになります。
僕にとって「フラッシュミノー80」は通年必要なんですがね・・・(笑)
そして「ビーフリーズ48LB-F」は少し深いエリアで再低速域でのアプローチができる唯一の存在。
ロングビルで急速潜行することでアプローチさせれる距離のロスを減らし、フローティングという特徴を生かして深いエリアでも水を動かし、レンジをしっかりキープできます。
このレンジで、この姿勢で、そのスピードで・・・
ほんとに唯一無二です。
そんなことを考えながらたくさん魚と出会い、気づけば夕方16時頃。
そろそろ退渓を考える時間・・・
でも、怪しげなプールが見えたのでそこまで上がり・・・
本当に小規模なプールなのでアピールできる距離が極端に短いのでスプリーモの「モフィー」を選択。
このような小場所では「最短の移動距離で最速のレスポンス」が必用。
見事に予想的中・・・