FRESHスタッフブログ

タイランド釣行!「ネイティブフィッシング」実釣編

皆さんこんにちは!
前回紹介させていただきました「ネイティブフィッシング」の実釣編です!

(UPする画像の不具合が直らなかったので、更新が遅くなりました。すいません・・・)

実は一つの記事でまとめようとしたのですが・・・
言いたいことが多すぎて、急遽分割してお届けしております(笑)


今回は、実釣編です。

結果から言いますと・・・
ネイティブ意外と難しい・・・

魚の数は尋常じゃないくらいいます!
しかし、広大なエリアで全く魚のいない場所もちらほら。
しっかり魚が固まっているエリアへ入り、そこで状況に合わせたルアーをしっかりと選択できるかが大切ですね。
つまり、ガイドさんとの信頼関係をどれだけ築けるかがキーとなりますね!

一日目の朝一は何もわからないので、ひたすらバズベイトで巻き倒します!
しかし、2発しかバイトが得られず・・・

それを見かねてか、ガイドさんが風の当たらないワンドへ連れてきてくれまして・・・
はじめは岸際をバズベイトで流したのですが、これも反応がない・・・
ガイドさんに「ジャークベイト!ジャークベイト!」と言われ、ワンドの沖側を見ると・・・
至る所で呼吸してます!
10秒に一回くらいは呼吸が見える状況!
はじめは呼吸を打ったあとジャークしていたのですが、ガイドさんから「ゆっくり巻くだけにしてみろ!」といわれたので、実践してみると・・・
いきなりバイト!!!
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小型ですが「チャドー」の登場です!
やはり、釣堀で釣る魚とは違い嬉しさ倍増です!!!
なんといってもボディーの淡い紫色に見とれてしまいます。
ネイティブだからこその美しさ!

しっかりリリースして、再び水面を見ると・・・
まだまだ呼吸のパレード継続中!
しかし、最初の一匹から二匹目が遠い・・・
呼吸を見つけて、投げても投げても魚からのコンタクトがありません。
手を変え品を変え・・・
それでも呼吸した魚はものすごいスピードでディープへ戻っていくので、キャストした時点で時すでに遅し・・・
「キャストのスピード、キャストの正確性、呼吸を見つける視野の広さ、ルアーの波動、ルアーのサイズ」
このすべてがかみ合ったときに魚は反応してくれます。
この一つでも欠けると・・・
なかなか難しいですが、死ぬほど面白い!!!

その後、バズベイトとジャークベイトでひたすら流して・・・
ジャークベイトで数匹掛けたのですが、すべてフックアウト。
そのまま、夕陽を眺める時間になり納竿。



ラヨーン二日目。
一日目の夜に同行者とのミーティングで、トップウォーターはスローなものがよかったとのことを聞いていたのでガイドさんがカスタムしたフロッグ系のワームをBOXに忍ばせて二日目スタート!
朝一はやはりバズベイトで広範囲に流していく形。
しかし、バズベイトには反応なし・・・
少し沖でジャークベイト・・・
これも不発・・・

ガイドさんと相談して忍ばせていたルアーを使えるようなエリアへボートを走らせて、バズベイトとは違いゆっくりと水面を「ポコポコポコ♪」
すると、ロケットのようにカバーからぶっ飛んできて「バコンッ!!」
最高のバイトで姿を見せてくれたのは・・・

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「プラーチョン」
チャドーとは違い地味なボディーカラーですが、この魚もよく見るとめちゃくちゃ美しいです。
チャドーとは違う美しさ。
お腹の白色が見たことのないくらいの真っ白なので、それも見とれてしまいます。

その後同じパターンで・・・
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美しい「プラーチョン」!

そして夕方に巨大なチャドーにこのルアーが襲われましたが・・・
フックアップせず・・・
約2メートル先の目の前での出来事に驚きながらも、口にルアーが吸い込まれるのがスローに見えるあの瞬間。
しっかりとフッキングしたにもかかわらず、綺麗に口から出てくるルアー(笑)
全てがスローに見えた不思議な時間でした(笑)
めちゃくちゃ悔しいはずなのにガイドさんと二人で大爆笑(笑)
あの時は笑えましたが、今となっては死ぬほど悔しいんです(笑)

ガイドさんも「ビッグビッグチャドー!!!」と言ってたので、本当に大きかったんだと思います。
あんな太いチャドー見たことなかったですね(笑)
例えるなら「丸太」(笑)

そんなこんなで、楽しい時間を過ごして夕方になり納竿!
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最高の夕陽を見ながら・・・
何もかもが最高。
巨大なチャドーは次回の釣行までお預けですが、これでまたタイランドに行く理由が出来ました!
あの丸太のような魚をいつか必ずこの手に!!!


最後にガイドさんと一枚!
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最高の時間と最高の魚。
タイランドは「ほほえみの国」
本当に終始笑って釣り出来ました!

なにもかもが楽しく、何もかもが順調に進めれたのは
全てをエスコートしてくれた総ガイドの「ボイさん」がいたから!!!

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ボイさんが居たから、このラヨーンのネイティブフィッシングというものが誕生したんです。
この人が居なければ、ラヨーンのこのダムの生態系は守られていなかったと・・・
タイランドの釣りを楽しめるのもボイさんという存在が居るからなんです。
そしてもちろんのこと、釣りの腕は一級品。
ボイさん言うとおりにしたら、魚は答えてくれます。
本気で頭とテクニックを駆使した魚釣りを楽しむならボイさんのガイドが一番です。
魚との距離が詰めていけるのが手に取って分かります。


ただ釣れればいいという方は他のガイドさんをお勧めします(笑)
でも、釣りはうまくなりませんよー(笑)



ボイさん含めて、全ての出会いに感謝。
また必ずタイにはいきます!!!
魚が釣りたいというよりもボイさんに会いたいからですね!!!


タイランド釣行記はここまで!
読んでいただきありがとうございました!


これから春!!!
日本の魚追いかけますよー!!!
タイランドで学んだことを日本で活かして!!!



九州男児☆レン