BAJ-Fシリーズはパワーフィネスブランクのため、ティップとバットの硬さのバランスが他のソリッドティップブランクと異なります。従ってブランクの状態で穂先を曲げるとソリッドティップとの継ぎ目に負荷が掛かり、結合部が大変破損しやすくなっています。
特に611MHF・74HFに関しては、お取り扱いに十分お気を付け下さい。
絶対に鋭角に曲げることはおやめ下さい。
ガイドを取り付けてラインを通すことにより、ブランクに掛かる負荷が全体に分散され、尚且つガイドとスレッドで結合部の補強をすることで本来のポテンシャルを発揮致します。