こんにちは。ナカムラです。
今回は先日インスタの方でもご紹介した、チューブラーティップのアジングロッドをソリッドティップにチューニングするやり方を紹介したいと思います。
ソリッドティップは、硬さではなく径で選ぶ

ソリッドティップチューンに関するご質問は沢山頂くのですが、殆どの質問内容が「どの硬さのティップを選べばいいのか?」と言う内容です。
これに関しての答えとしては、「硬さよりも、継ぐ部分の内径に入るサイズを選んで貰う事」これが一番重要です。
今回は、カットした部分の内径が1.4mmでした。
これに一番近い差し込み部の内径は、「ST-250XUL」の1.6mm。
長さ的には5cm長くなりますが、今回は最小サイズがこれだったのでこちらを選択しました。
ソリッドティップを削って合わせる

今回は、0.2mm太めの外径だったので耐水ペーパーを使って削ります。
ソリッドティップに関しては、テーパーを変えたり、カットして太さを変えたりする事も可能なので、カスタムが好きな方ならより自由度の高い物が作れますよ。
削りすぎない様に径を確認しながら作業をしましょう。
接着はクイック5を使います

接着の際は、グリップの組み立てと同じくクイック5を使います。
差し込んだ後にブランクに沿って、真っすぐになっているかを確認しながら固着します。
ソリッドチューン後のテーパー

ソリッドティップの固着後にテーパーを確認した写真。
良い感じにExファーストアクションに生まれ変わりました。
ガイドはバランスを見ながら位置を決めます

今回は、ソリッドティップ部が2インチ長くなったので、ガイドを元より1つ増やします。
曲がりを見ながらバランスを考えて、ガイドの位置を決めます。
出来ればガイドを仮止めしてから、ラインを通して曲がりを確認すると間違いありません。
この時に注意して欲しいのは、ソリッドティップの継ぎ目部分に必ずガイドを置いて下さい。
補強とのバランスを取るためにも非常に重要な事となるので、ガイドの間に継ぎ目がくると簡単にロッドが破損してしまいます。
最後は、スレッドを巻いて、コーティングして完成

ガイドのサイズと位置が決まれば、あとはスレッドを巻いて取り付け。
そして、コーティングの流れとなります。
ソリッドティップチューンで難しいのは、ピッタリはまる径を選ぶ事とバランスよくガイドを配置する所になります。
折れたロッドの修理をきっかけにソリッドティップ化する方も多いいと思うので、ぜひ一度チャレンジしてみて下さい。
ナカムラ