SALTスタッフブログ

ハゼクラの基本タックルセッティング紹介

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こんにちは。ナカムラです。

今週はちょっと釣りに行けない日が続き週末になってしまいましたね・・・。

明日はプチ遠征で何時もと違う魚の予定です。(その様子はこちら)


今回はハゼクラの基本的な部分を再度ご紹介

まだまだ知られてない釣りなのでこの時期になるとタックルに関する質問が非常に多いのです。


ハゼクラ推奨ロッド

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今年使っているロッドは専用で作ってるハゼクラ専用6.8ftのプロト。

一般的にはアジやメバルロッドの流用がお勧め


釣り場の特徴によって使いやすい長さが変わりますが、6ft-7ftの間位が扱いやすいです

クランクの抵抗に負けない位のパワーが、巻いてる時に感度も失わないので水中の情報が受け取りやすいと思います。

個人的にはあまり硬すぎるロッドや柔らかいソリッドティップはお勧めではありませんね

Justaceのラインナップの中ではFT-742JJが一番使いやすいと思います。

とりあえず手持ちのロッドでやってみるのが良いと思います。

駄目だった時に考えましょう。


リールのサイズ

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合わせるリールのサイズは2000番クラスがバランス的にお勧めですが、1000-2500番辺りなら問題なく使えます。

抵抗感も少ないルアーなので、ギア比も特に影響はないと思います。

個人的にはノーマルギア。

重さは軽い方が感度も上がるのでちょっとでも軽い方がお勧め。


ベイトタックルでやられてる方も多いですね。

個人的には小場所と足元がポイントの時には良いんじゃないかと思います。

淀川みたいな広大な川で、風吹いた時は正直使いにくいのでオールマイティーではありません。

適材適所なのでこの辺りは趣味の世界。上手く使い分けて下さい。


ラインの種類や太さは?

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ラインはナイロン、フロロ、PEありますがハゼだけならどれでも問題ありません


ナイロン、フロロなら3-5lb位。PEなら0.3-0.5号位にリーダーが4-6lbがお勧めです。

個人的には外道でチヌやシーバスが掛かるとフロロだとちょっと心配な面があるのでPEの0.4にリーダーフロロ6lbを付けてます

PEは少し高価ですが、長く使えるので他よりはトータルでコスパは良いですね。

リーダーを結ぶのさえ慣れてしまえば、どんな釣りだっていけますよ。


まとめ

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ハゼクラを始めるにはルアー以外は、特に専用の物を買う必要もなく、お持ちの物で手軽に始められます。

入門用にお勧め記事一覧↓


参照:ハゼクランクでもっと釣る為に気をつけて欲しい事

参照:ハゼクラピー・ハゼアンの使い分け

参照:ハゼクラのカラー選び

参照:ハゼクラピー「ハゼクラフックの交換方法」

参照:2017年の新作「ハゼクラアシストフック」のお知らせ

参照:「
ハゼクラピーの収納にお勧め品


時間も昼間で、足場も安全な所が多いので釣りに不慣れな方でも安心してチャレンジできます。

タイミングが合えばかなり数も釣れますし、親子で釣りに行かれる方でも楽しんでもらえると思います。

ぜひこの秋のシーズンにハゼクラチャレンジして下さい。

ナカムラ

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