SALTスタッフブログ

ショアワインダー選び「タチウオ狙いに最初の1本」


こんにちは。ナカムラです。

秋になるとお問い合わせが多くなるのがタチウオ釣りに関する事。

中でもワインド専用ロッドショアワインダーシリーズに関する質問が増える傾向があります。

今回はタチウオに絞ったロッド選びのご提案です。

ワインド専用ロッド

ショアワインダー

そもそもワインド専用ロッドは何が違うのか?

以前のブログ「ショアワインダー832KM PLUSの特徴」に詳しく書いてますが、

・専用のグリップ形状で持ち易く、長時間振っても疲れ難い。

・専用のガイド設定によりライン抜けの良さと飛距離の両立。

・エギングロッドよりもブランクにトルクがあり、青物系の魚でも余裕を持ってファイト出来るパワー。


こんな点でエギングロッドやシーバスロッドとは違う専用設計ならではの細かな使いやすさがあります。


タチウオにお勧めのモデル

sw-km-top

ワインドと言えばタチウオ専用ルアーと言われる事もあるほど、タチウオ狙いの大多数の方が使用されております。

そんなタチウオ狙いに最適な1本がショアワインダーKMシリーズ


ステンレスガイドモデル
・ショアワインダー832KMst
・ショアワインダー872KMst

チタンガイドモデル
・ショアワインダー832KM
・ショアワインダー872KM


こちらの4機種です。

このKMシリーズにおける共通の特徴が、先調子のつの字アクションでテクニカルに動かせて乗せやすいテーパーデザイン。

掛けるのが難しいタチウオ釣りにおいて乗りが良いのは絶対条件で、適度なティップの張りとバットパワーのバランスはとても優秀です。

重量バランスの良い設計で握った時にとても軽くてずっと振り続けられます。


このブランク設計はステンレス・チタンモデル共通でどちらを選んでも性能はほぼ互角。

フレームの柔らかいチタンモデルの方が、最大限ブランクが曲がった時、ガイドの曲がりによるパワーの軽減を行ってくれるので少しだけ余裕があります。

あとチタンモデルには軽量で感度の上がるコルクグリップがリアに着いてるのでアドバンテージがあります。


ただこの2点の差を抜くとステンレスモデルは非常にコストパフォーマンスの高いアイテム

チタンに余程の拘りが無ければ、まずステンレスフレームを選んで頂ければ間違いありません


あと長さは4インチの違いがあります。

これは行かれるフィールドで足場が高かったり、より遠投したい様なシチュエーションで好みで選んで頂ければ良いと思います。

迷われるなら軽くて疲れにくい「ショアワインダー832KMst」をお勧めしています。

まとめ


上を見るとまだまだ高くて良いモノがありますが、基本となる性能を詰め込んだKMモデルで始められるとまず間違いありません。

タチウオに専用ロッド?と思われる方も多いと思いますが、タチウオの釣れる時期は1年の半分以上あります。

他にもシーバス・青物・フラットフィッシュなどにも流用できるモデルなので意外と使える幅も広く使いやすいです。

迷ってる方がおられましたらぜひ参考にしてみて下さいね。

ナカムラ

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