昨日の雨はすごかったですね・・・
まさに豪雨・・・
恵みの雨になるのか？！

ということで本題！
今回は「ビーフリーズ78S」に関して考えていきます。

コチラはライトソルトにカテゴライズされていますが、「ビーフリーズ78S」のロールアクション重視で発動させたいときにお勧めです。
ロールアクションは魚の本能に語り掛けるので、ここぞという喰わせで必要なアクションです。
そのロールアクションをメインに発動させれるこちらの二機種は、都市河川のピンで確実にバイトさせたいときなどに有効だと考えられます。
ただし、ロールアクションをメインに発動させるということで、ブランク自体のパワーはそんなに強くありません。
なので、立ち位置や掛けた後の行動をシュミレーションしておくと安心したファイトができると思います。
何かを失うことで、一つ特価する・・・。もどかしいですね。

長さの違う2機種を挙げているのは、釣りを行う環境に合わせるということです。
都市部の小規模河川で、橋脚などのピンでアクションさせたいときは702M。
都市部でも、橋脚までの距離や若干の遠投が必要なピンでアクションさせたいときは832M。
小規模河川ではキャストすることにも制限が出てきますし、何よりもアキュラシーが求められますよね。
僕は、ここぞという喰わせ所で使用しています。

「ビーフリーズ78S」をジャークをさせるときに必要だといえるものは、長い竿を使わないということです！
『アクションの具体化=竿の短さ』（ドリフトなどのアクションでは別）
ということになると僕は思っています。
長い竿が主流となっている昨今・・・
本当に必要なのは頭で描いたアクションをルアーに伝えることができるかどうか。
「掛かった後」のことより「掛けるまでの過程」が最も必要だと・・・。
魚に口を使わせるためには、ルアーのアクションをきちんと生み出してあげることが大事なんだと・・・。
ルアーを活かすのがロッド。だからこそカスタムロッドが必要なのではないでしょうか。
市販品で最適なものがあればベストですが、無い場合も多々あります。
そんなときこそカスタムロッドです！！！
自分の好きなルアー専用ロッド、自分の体に合ったロッド。
カスタムでしか出会えない感動が・・・！
皆さんも好きなルアーのアクションを考えて、ブランクを触ってみてくださいね！