SALTスタッフブログ

淀川キビレ速報’16♪ vol.505.5 タックルメンテ


こんにちは。ナカムラです。

淀川のキビレシーズンもだいぶ落ち着いてしまい、アングラーの方も他の釣りに移行されてると思います。

シーズンオフではないですけど、行かない方も増えてると思いますのでそんなタイミングのタックルの片づけのアドバイスです。

ロッドのメンテ

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前も似た様な事を書いてましたので、詳しくは「淀川キビレ速報’16♪ vol.499.7 ロッドメンテナンス」を見て下さい。

ショアワインダーのメンテナンス」の記事も参考にして下さい。

大まかな流れは、

①全体をタオルやウェットティッシュで拭く。

②ガイドを拭きながら、傷やスレッドの痛みなどをチェック。

③グリップを綺麗にして乾燥させる。

④埃が溜まらない様に竿袋などで保管。

もし、ガイドに傷やスレッドの痛みがあればJustace取扱店様に出して頂ければ当社の方で修理可能です。

車の中にずっと置かれていると熱によってロッドが反ってしまったりしますので要注意です。


1シーズン使ったリールはオーバーホールへ

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リールは海水含んだ使用状況だと思うので、1シーズン毎にメーカーでのオーバーホール(分解洗浄)するのが理想です

特にベアリング関連の錆は回転に影響しますし、砂や石などの異物の混入でギア関係が痛む可能性があります。

使わなくなるタイミングで釣具屋さん経由でメーカーに頼みましょう。(内容にもよりますが3000-4000円)

ルアーのメンテ

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ルアーは釣行毎に必ず洗ってからきちんと乾かしておくのが理想です


使ったルアーを他のルアーと同じBOXに戻すだけで、他のルアーに水分が付着して使ってないのに錆びる可能性があります。

釣りに行ったその日のうちに綺麗に水洗いして、水分を飛ばした状態で乾燥しましょう。

BOXに戻す際に針先のチェックやスプリットリングの錆などを見ておきましょう。

BOX中でガチャガチャ動くと針先にダメージを与えるので、使わないものはフック外しておくと針が長持ちします。

あとなるべく高温になる車内には放置しないで下さい。物によってはルアーが膨張して使えなくなります。

タックルは大事に保管しましょう

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釣具は常に濡れてしまう物なので、メンテナンスをしっかりしておかないと時間が経つと錆が回ってしまいます。

釣行後や保管する時はきちんと乾かしておきましょうね。

間違っても車内に放置しておかないで下さい。

以上タックルの簡単なメンテナンスでした。

ナカムラ

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