SALTスタッフブログ

淀川キビレ速報’16♪ vol.475.5 バリッドの使い分け方


こんにちは。ナカムラです。

昨夜は雨という事で流石にお休みをしましたw

少しまとまった雨なので、水量も増えて状況的に良くなるんじゃないかと思います。

釣りに行ってないので今回はルアーのお話です。

バリッドシリーズ

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バイブレーションと言う括りの中でも自分の中で一番使うのがこのラッキークラフト社のバリッド

現在ラインナップは7種類ほどありますが、その中でチヌ・キビレに使う物の使い分け方をご紹介します。

バリッド70

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毎度お馴染みのバリッド70。迷わずまずこれを使って下さい。

70㎜のボディーサイズで12gとチヌ用ロッドで扱いやすいMAXウェイト。

1m位のシャローでも使いやすく、自分のメインにしてる淀川では特にベストマッチするルアーになってます。

同じ70㎜の70HW(15g)とはたった3gの違いなのですが、この差が凄く大きいんですね。

特に浅いポイントになると重くなればなる程に早く巻かないと底に当たってしまいます。

このリトリーブスピードと狙いたい水深の関係で選べばよいのですが、まず70の方を試して貰いたいです

バリッド55

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小粒ボディーのバリッド55

55㎜のサイズで6.5gとライトタックルでも使えるバリッド最小サイズ。

70㎜の約半分の重さになるので浅いポイントでもゆっくり引けて、長く魅せられるのが特徴です

またベイトが小さい時にこのシルエットが有効になる事もあります

カラーは70㎜と共通なので良いカラーも多いです。

バリッド70ENG

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バリッドの中でも一番安価なモデルが76ENG

ボディーのウェイト設計を見直す事で量産しやすく、値段も抑えることが出来たルアーです。

70HWと同じ15gですがボディーのサイズと横幅が違うので、非常に水押しの強いアクションを発生します


アピール力が強いので濁った時とかにも有効なアクションです。

カラーは何が良い?

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カラーラインナップは通常で16色あるバリッド70

この中から選ぶとなると結構迷って大変ですよね。

自分の中で絶対的な好みのカラーがあればそれを信じて投げて貰うのが良いですが、全く分からないという方にはこちら。

・シルバー系ベースのカラー

・ゴールド系ベースのカラー

・クリア系ベースのカラー

・パール系ベースのカラー

大きく分けるとこの4つのバリエーションの中から最低2個持っておくと良いです

例えば・・・

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シルバー系ベースのナチュラルカラー「ローライトSP

ゴールド系ベースのアピールカラー「デーゲームベーシック

この2色があればその日の水色が澄んでいても、濁っていても対応できます。

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逆にシルバー系ベースの「カタクチ」「コットンキャンディー

この組み合わせは濁ってしまうと極端に対応力が低くなるので最初の2個にはお勧めしません。

例外として常に澄んだ水のエリアやデイゲーム主体なら良いですね。

お勧めとしては、真逆のカラーが2個あると使い勝手が良いという事ですね

カラー単体でのお勧めは、「グリーンホロチャートバック」「クリアーマットライム」「ギラチャート」「きらめきRH」この辺りの1色は自分の中で定番です。

プラグの使い分けで釣果アップを!

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先日の撮影でも実際にプラグだけで釣りをしましたが、やっぱり動きの質の違うルアーをローテーションさせてやると反応しなかった魚がすぐに喰って来る事が多いです


実際にソルティービーツ、バリッドも同じバイブレーションの括りになるのですが、動きの質が全く変わります。

そのお陰で同じ所で投げてもまだチャンスがあるんですね。

持ってるルアーの特徴をよく知り、使い方をしっかり理解した上で釣りをすると確実に釣果はアップしますので、諦めてワームに替える前に色々と試してみて下さい


ちなみにロッドはLM-792KML“Chaser”で全部使えますので、プラグとワームの釣りにはお勧めです。

ナカムラ

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