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淀川キビレ速報’16♪ vol.443.9 カッティングベイト3インチのリグ


(最新の淀川キビレ速報はこちら)

手元にPCの無い生活をしてたので、かなりお久しぶりの更新です。(fimoは毎日更新してるのでまた見て下さい)

前回の続きで僕の絶対的ワーム「カッティングベイト3インチ」を使う為のリグのご紹介です。

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主に使うのは下の3種類

テキサス(ビフテキ)
ジカリグ
ジグヘッド

テキサスリグ(ビフテキ)

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誘導式のバレット型シンカーの後ろにオフセットフックに装着したワームをセットするテキサスリグ

ジグヘッドとの違いはフックが隠れてるので根掛りが少ない事

シンカーとフックが分かれて誘導式なので、シンカーの重みによって魚が違和感を感じにくい

また口に掛かった際にテコの原理でフックが外れ難い等あります。

個人的には口の堅いチヌ・キビレを釣った際に針先が潰れ易いので、フックが独立してるリグの方が交換し易くお財布にも優しいです。

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テキサスの進化系がジャングルジムさんのビフテキ

特殊形状の「ビーンズシンカー」を使うことで、後に紹介する直リグの飛距離とテキサスのメリットが生かせる素晴らしいリグです

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最近のメインはほとんどこれを使用しています。

タングステン(TG)の方がシルエットも小さく、感度が良いのでお勧めです。

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シンカーがフリーになり過ぎない様にシンカーストッパーを5-10cm位の所に取り付ける事をお勧めします。

シンカーとワームの間にビーズを入れると音の演出も可能なので、ローテーションするととても効果的です。

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テキサスでもビフテキでもフックは共通のオフセットフックを使用。

僕は2タイプ使い分けております。

上が一般的なオフセットタイプの「インフィニ #2」

下がスクリューでヘッドを止めるストレート形状に近い「ピアスフック #1」

共に釣具屋さんだとバスコーナーに置いてます。

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共に針先を隠せるので根掛りのし難さはそんなに変わりません。

使い分けとしては、通常では特殊コートで刺さりの良い「インフィニ」(左)を使用。

ショートバイトの多い状況やシンカー7g以上でロングキャストする場合はワームのズレが無い「ピアスフック」と使い分けてます。

直リグ

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ダウンショットとテキサスをミックスさせた様な直リグ。

シンカー先行で飛んで行くので、抵抗感の無い気持ち良い飛距離が稼げます。

また沈下速度が非常に速い。

ブン投げて効率良く探りたい時には重宝しますし、シンカーに細いタイプが使えるので根掛りも少ないです。

深い所の底付近を探りたい時や流れの速いスポットの攻略などにとても使えます。

ただ抵抗感が無く流れと同調させ難い為、食わせ難い場面もあります。

テキサスよりもピンスポットで使います。あと砂地のタダ巻き用です。

ジグヘッド

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あまりに使用頻度が低くて装着画像がありませんでした・・・。

セッティングの手軽さやフッキングの良さはやっぱり一番のリグ。

ただチヌの好む障害物周りで根掛り易く慣れないと使い難い。

ヘッドシェイクでフックが外れ易い。

1匹釣って針先が潰れるとヘッドが勿体無い等の理由であまり使いませんが、3g以下のウェイトをライトタックルで使うのは良いと思います。(その際はもう少し細軸フックを使用します)

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カッティングベイトについて書いてますが、チヌ・キビレを狙う際にはどのワームでも同じ事が言えますので参考程度にして頂ければと思います。

次回は多分カラーの話にします。

ナカムラ

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