FRESHスタッフブログ

寒い寒い!霞ヶ浦のジャークベイト

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BDSは?

ちょいと一休みさせてください

 霞ケ浦で話題となっているジャークベイト 春先の中心となったになるクランキングミノーもそうですが、ロッドワークのテクニックを要する王道のジャークベイトの話題が 数年前から上級者のアングラーで密かに話題となっていました。
特に使うのがいまいちわかりづらいとされるOldschoolと呼ばれてしまうラトリンログでの釣果が目につく今日この頃

残念ながらみんな釣れてるわけではないが、釣っている人は釣っている。
 
腕の差?
ルアーの差?
でもってなぜジャークベイト?

数年前の寒い時期のグランドレイクのバスマスタークラッシックの模様が気になって仕方がない

改めて昨年末より探求し始めました。
 しかし年末はボートの修理やらなんやらで霞ケ浦に出れず・・・
ようやく昨日実戦開始となったわけです。

そもそも自分はポインタースレンダーポインターがあればジャークベイトはすべて用足りると正直思っていましたし、この2種類でそこそこ満足できる結果も得ておりました。
 
ただ頭の隅には

なぜログ?(ロングAは何となくイメージ出来ていたので今回は置いときます)
そして ログを武器にしていた多くのアメリカのTOPプロがなぜラッキークラフトのジャークベイトにくら替え狂ったのか?

ポインターはアメリカのバストーナメントの歴史を変えたルアーである事は紛れもない事実
でもログシリーズは今もトーナメントで重要な役割を果たしているバリバリ現役超ロングセラー
更に ここになぜワンテンが加えられたのか? ちゃんと向き合うとクランクのそれと似た探求の面白さがあると思いませんか?
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ログも使いながら ラッキークラフトのジャークベイトをもう一度見直そうと、さまざまなアイテムをログと共に持ち込みました。
 ポインター100とスレンダーポインターはアメリカでも相当使い込んでるのでこの2種類を中心にログを時折混ぜながら
クソ寒い 水温5度の霞ヶ浦に日の出とともに出船しました。

巷でいわれているワカサギ?どこ?
 
朝から場所探ししながら、ジャークベイトをローテーションしながら
 早速迷走・・・
 こんな時期簡単にうまくいくわけない。
投げ続けるのはやっぱりポインター100
何となく ワカサギっけがある場所で
ん・・・?
ん・・・?
なんか触った? 異常はそれだけ・・・

思い立ったようにログを投げ さんざん机上で得た知識をロッドワークで確認していきます。
みんなが 釣れていた時の状況より水温も低いし ベイトもいない・・
 手がかりつかめないままとにかくガソリン無駄使い。

風が変わったタイミングは重要と迷わず移動を繰り返し。
数時間後かすかな手がかりを手にしたのは ルアーに引っかかったシラウオ
 
これだけでもテンションあがりました。

机上のお勉強で気にしていたテーマに どの方向に水を押せるか?
これを考えるとログがなぜ大事か何となく理解できます。
 
年末のルアー整理の時に久々にひらめいたフラッシュミノー110
イトウ釣りの時にさんざん使ったずんぐりしたミノー

アメリカでは春に使用するという言葉が昨年のルアー整理の時に降ってきました。

 フラッシュミノーはジャークするとロールをしっかりしてくれるので この時やりたかった下方向に水を押せます。
ひらめきは大事!
 素直にルアーチェンジできます

そしてその答えがあの魚というわけです。

その後もミスはありましたが水温5度、6度でも答えって・・・
1匹では答えは早すぎます。

今回は何故 なぜ なぜ?? 多すぎてスミマセン

本当に自分の脳ミソ???マークでいっぱいなんです。


懲りずにまたチャレンジしてまだまだ迷宮に入っていこうと思います・・・。