そろそろフック交換と思いシャッドの準備!(カルティバST36BCに替えてます)
お題はなんのこっちゃという感じですが、ちゃんと理科をお勉強してきた人にとっては振動も音も同じ事ですよね。
音として聞こえるのは人が認識できる空気中の振動数の幅。魚も人と同じくらいの振動数の幅を認識できるそうです。
ただし魚は水中の生き物です。音の伝わり方は空気中と水中ではもちろん違いますが。
これ以上はややこしくなるのでここまでを踏まえて
釣りをしている上でラトル音てジャラジャラして、物によっては騒がしいし確かにタフコンディションにはマイナスに働きそうです。
クランクベイトのラトルは一般的ですけど・・・。やはりノンラトルの方がポピュラーです。
特にシャッドというカテゴリーは圧倒的にノンラトルがメインですよね。
ラトルインは本当にタフな状況に効果がない・・・?
一つの例として
低水温期(あえてこの状況のみで考えてみてください)
バスはどんな状況か?
一般的には活動が活発ではありませんよね。
新陳代謝がえらく低下しているし、体内の血液が回らない状況なんでしょうね。
体が動かない・・・・
だから
ルアーのリトリーブスピードも落として使う。
ここまではみんな当たり前にやる事の一つですね。
自分はもう一つ突っ込んで
もちろん脳ミソにも血が回らないんでぼーっとしてるんじゃないかな?
という事を踏まえ、側線(いわゆる魚が感覚を得るところ)の感度も鈍い
ぼーっとしてる側線、脳ミソに刺激を与える(気づいてもらう)
だから
ラトルがボディーに当たる振動(音)が魚に反応を促す重要なファクターになっている気がします。
アメリカでも越冬場所のグラスエリアでガイドを凍らせながらタイトな早いアクションのリップレスクランクをジャラジャラが鉄板です。(スピードは早いですけど)
恐らくこの効果を最も有効に活用しているパターンなんでしょうね。
シチュエーションが変われば使うものも変わる。
霞ケ浦水系などではリップレスクランクよりタイトなアクションでガラスラトル シャラシャラの
ノーマルベビーシャッドの方が使いやすいという事です。
寒い時期ほどノーマルベビシャが釣れる。
自分の中でのパターンの一つです。
シャッドにラトル
結構アリ・・・
ベビシャFCにも採用なるのかな・・・・?(別の目的もありますが)
Toshi

