
今年の初バスを求めて春のリザーバー遠征。
3月中旬の徐々に暖かくなるこの時期は冬から春に移行するバスが動く頃。
当たれば春爆が待ってる最高の時です。

春のリザーバーと言えばワカサギパターンにマッチした「ビーフリーズ65SP」
タダ巻きで水面下をフラフラ泳ぐワカサギをイメージさせてもよし、トゥイッチ&ポーズでメリハリを加えてもよしの優等生ルアー。
ポイントはワンドの奥を選び、流入河川に集まるワカサギとリンクさせるイメージです。
ただ釣り開始が9時くらいだったので日が高くワカサギは沈んでる様子。

水面下で反応が薄いので、「ベビーシャッドFC60」
2mラインまで潜るので少し下のラインを引いてこれます。
キャストしてゆっくり巻いて、止めての繰り返しで攻めますが1箇所目はアマゴバイトのみ。
移動して2箇所目は少し下流のエリア。
岩盤に絡む岩場の張り出しを中心に丁寧に探って行きます。
時折ワカサギが移動するのが見えるので、バスもきっと回ってくるはずと信じてランガン。
そうすると止めてたルアーが“ドンッ”と引っ手繰られます!
一気に潜ろうとする強烈な引きもベイトタックルで安心して対応。

無事にネットインしたのは47cmのナイスバス。
気持ちよく今年の1匹目をキャッチしました。(と言っても開始4時間後でした。)
昼を過ぎると一気に気温が上がってきたので、バックウォーターに魚が差してくるだろうと思い流入河川の絡むワンドをランガン。

ペラチューンしたジグヘッドのミドストとタダ巻きを絡めてその時を待ちます。
15時を過ぎた辺りでバックウォーターに入ってくるバスを発見。
周辺を丁寧に探るとフォール中に“スッ”と優しい吸い込みバイト!
合わせると一気に走る強烈なファイト。
水面に出た瞬間の口の大きさで50ちょいと確信したのだけどネットが遠い・・・
ゆっくりゆっくりとネットに向かって歩いていくと、ふとした瞬間にフックオフ(涙)
悲しい気持ちを切り替えて、再度探っているとバスを発見。
スローなフォールで一発バイトもフッキングミス・・・。
その後はデッカイへらぶなのスレで終わってしまいました。
春の釣りはほんとにタイミングが難しいですけど、一発の可能性があって楽しいですね。

今回使ったタックルは、FSS681MLにST-SFT631Lを繋いでソリッドチューンしたロッド。
パワーと操作感がとても良いロッドに食い込みのいいソリッドティップのバランスが絶妙です。
<タックル1>
ロッド:FSS681ML+ST-SFT631L(ソリッドチューンカスタム)
リール:15ルビアス2004
ライン:フロロ4LB
ルアー:ジグヘッド1/16oz(ABS樹脂ペラチューン)+アライブシャッド4
<タックル2>
ロッド:SPT66MLカスタムロッド
リール:REVO ELITE7-L(カスタム)
ライン:10LB
ルアー:ベビーシャッド60FC
実釣時間 9:00-16:30
釣果:1匹
ナカムラ
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