誠にありがとうございます。

AMIブランクレポーターのpoko様からレポートをいただきました。
カスタムロッドの使用用途(対象魚種や使用ルアー・使い方等)
オフショア: テンヤ・チニング(トップウォーター・シンペン)・キス
ショア: ライトゲーム全般(ジグ単・プラグ)
ショア: ライトゲーム全般(ジグ単・プラグ)
カスタムロッド使用パーツ
ブランク:AMI632S
ガイド:T-KGTT-3.5 / T-KTTG-3.5 X 3 / T-KTTG-4 / T-KLTG-6M / T-KLTG-8H / T-KLTG-16H
ワイディングチェック:カーボンフード用リング / ワインディングチェック X 4
製作する時に工夫した点やロッドのお気に入りの箇所
■ブランクのエンド側をカットし5.11ftに短縮した。(マイボートの大きさの都合と港湾部での操作性のため)
■持ち重の少ないものにする為、ロッド自重の軽さは考えずに好みのバランス・グリップ長(エンド~リールフットセンターで195mm)に仕上げた。(リールフットセンターより、約2cm前方が重心)
■ウッドリールシートが好きだが、市販品だとバリエーションがないので自作した。SKSSでカーボンパイプ15mmだと握りにくいので、ウッドスペーサーの外形をぎりぎりまで大きくした。
■ガイドは9個でロッドテーパーに合わせてセッティングした。(バットが曲がらないことと、#1の特性を生かしたかったのでガイドは詰め気味にセット)
■持ち重の少ないものにする為、ロッド自重の軽さは考えずに好みのバランス・グリップ長(エンド~リールフットセンターで195mm)に仕上げた。(リールフットセンターより、約2cm前方が重心)
■ウッドリールシートが好きだが、市販品だとバリエーションがないので自作した。SKSSでカーボンパイプ15mmだと握りにくいので、ウッドスペーサーの外形をぎりぎりまで大きくした。
■ガイドは9個でロッドテーパーに合わせてセッティングした。(バットが曲がらないことと、#1の特性を生かしたかったのでガイドは詰め気味にセット)
実釣で使用しての感想
■良い点
1) 感度がとても良い・(チューブラーでは得られない情報の種類と多さ)
2) トルクがある。
30cm位の根魚までは、パワー負けせず根からも強引に引きずり出せ、40cmの青物も楽勝。アジング専用にするにはもったいないが、#1がオールソリッドなので、オールチューブラーやティップがソリッドやチタンというものと比べてロッドから伝わる情報が濃いことは、アジングでアドバンテージとなると思う。
3) 軽さと感度とトルクが成り立つのは、市販品には無い。
4) 港湾部で軽量ルアーやジグ単をテンポよく撃っていきたい方、ボートでMAX10号位のテンヤや20g程度のライトジギング等の縦の釣りにはマッチすると思う。
5) トーナメントを戦うような1つに特化したロッドではないが、十分に尖っていて個性派であるにもかかわらず、ライトゲームという1つのジャンルを楽しめ、釣りのプランを組み立てられるロッド。
同時期に6ftのボート用ロッド(SCG63Lベース)も作ったが、しばらくはこれ1本で楽しめそう。
#1と#2のキャラの違いが特徴的で良い点の方が多いが、接側部に負荷がかかりすぎそうなテーパー設計のためバット#2のパワーの恩恵を受けづらい。(キャスト~ランディングまで、基本的に#1のトルクで行う感じ)
2) ルアーウエイトは9gとなっているが、キャスティングを考えると、1/4ozでも重い感じがする。(ロッド全体にルアーウエイトが乗るロッドではなく、#1側にウエイトが乗り、#2側には乗らない為)
3) 決してペナペナのロッドや、スローテーパーが欲しいわけではないが、もう少し#2側が曲がるようなテーパーだと全体的にマイルドになり、よりライトゲーム全般に使いやすくなると思う。極端な話、#2側は曲がらないと言ってもいい。
1) 感度がとても良い・(チューブラーでは得られない情報の種類と多さ)
2) トルクがある。
30cm位の根魚までは、パワー負けせず根からも強引に引きずり出せ、40cmの青物も楽勝。アジング専用にするにはもったいないが、#1がオールソリッドなので、オールチューブラーやティップがソリッドやチタンというものと比べてロッドから伝わる情報が濃いことは、アジングでアドバンテージとなると思う。
3) 軽さと感度とトルクが成り立つのは、市販品には無い。
4) 港湾部で軽量ルアーやジグ単をテンポよく撃っていきたい方、ボートでMAX10号位のテンヤや20g程度のライトジギング等の縦の釣りにはマッチすると思う。
5) トーナメントを戦うような1つに特化したロッドではないが、十分に尖っていて個性派であるにもかかわらず、ライトゲームという1つのジャンルを楽しめ、釣りのプランを組み立てられるロッド。
同時期に6ftのボート用ロッド(SCG63Lベース)も作ったが、しばらくはこれ1本で楽しめそう。
■悪い点
1) バット(#2)が強すぎる#1と#2のキャラの違いが特徴的で良い点の方が多いが、接側部に負荷がかかりすぎそうなテーパー設計のためバット#2のパワーの恩恵を受けづらい。(キャスト~ランディングまで、基本的に#1のトルクで行う感じ)
2) ルアーウエイトは9gとなっているが、キャスティングを考えると、1/4ozでも重い感じがする。(ロッド全体にルアーウエイトが乗るロッドではなく、#1側にウエイトが乗り、#2側には乗らない為)
3) 決してペナペナのロッドや、スローテーパーが欲しいわけではないが、もう少し#2側が曲がるようなテーパーだと全体的にマイルドになり、よりライトゲーム全般に使いやすくなると思う。極端な話、#2側は曲がらないと言ってもいい。
今後製作したいブランク
CSXシリーズで、タイラバ・ライト泳がせ・ライト真鯛(コマセ)等のライトゲーム(ベイトモデル)
釣り歴
25年
得意な釣り
テンヤ・コマセ真鯛 / ジギング(ショア・オフショア) / アジング / メバリング / ぶっこみ / ウキフカセ