

こんにちは。ナカムラです。
先日は社員研修でイカメタル(鉛スッテ)ゲームに挑戦してきました。
当然ロッドはJustace製ブランクを使用してのカスタムロッド。
テスト品も含めて色々と調子を見てきましたよ。
イカメタルにお勧めブランク紹介
SPT66F

バス用ブランクのULクラスのSPT66F。
今でも1,2を争う位の人気ブランクスですが、バス以外にもアジで人気。
Exファーストテーパーの先の入り方と、ベリーからバットの強さの感じが操作感と食い込みのバランスが非常に良いんですね。
安くて軽いのも魅力です。
これに近いFSS681ULFやFSK63ULS・FSK691ULF等のソリッドティップも良いと思います。
渋い時に差が付く繊細なブランクです。
AMI681S

アジング用ブランクのNEWフェイスAMI68S。
このブランクスは軽さとパワー、食い込みの良さのバランスが〇。
操作感よくて、高感度でしっかりバイトを逃さがず取れるロッド。
#1がオールソリッドってのは、他にはなかなか無い仕様です。
張りが強いのでこの3本の中では一番スッテが動かせるブランクです。
CSX661ML

オールカーボンソリッドの細くてパワーのあるCSX661ML。
これは鯛ラバで人気のブランクなのですが、オールソリッドならではの食い込みとバットの強さのバランスが非常に優れてます。
ティップは十分に入りますが、ベリーからはかなりパワーが強いので大物が来ても安心です。
破損に強いのも船では良いですね。
おそらくSCF501MLを延長して作ると結構面白ロッド出来ると思いました。
CSXのMだとパワーが有りすぎるのと少し重い感じがしました。
ティップは見やすくチューニング

この釣りは基本的に夜なので、ティップの見易さはやっぱり重要です。
蛍光色のスレッドでも良いですが、やはり白く塗装するのが見易いですね。
スプレーなどでも良いので塗装をお勧めします。
ベイトとスピニング

ベイトとスピニングどちらがやり易いかとなると、やはりカウンター付きのベイトリールがあれば圧倒的にベイトです。
イカの層に合わせてエギをコントロール出来るので、群れを散らしたりする事無く数が釣れます。
スピニングはフォールで数えられる位の浅い所かボトム向けに感じました。
ベイトのリールシートはリールに合わせて選ぶのが良いと思います。
メーカーによって高さの差があるので、その辺も考慮しつつ、自分の手の大きさとバランスを考えて下さい。
感じ的にはPTSが安定感あって持ち易い感じです。
グリップの長さ

リアグリップの長さは脇に挟めるまで位がバランスが良いと思います。
アタリを利きながらフォールさせる事が多いのであまり長すぎるとやり難い印象です。
エンドは少し細めのREC-30EBKとかの方が邪魔にならなそうです。
まとめ

結構バスロッドの繊細な所が流用可能なイカメタルロッド。
可能性を感じるものはまだまだあったので、また後日紹介できたらと思います。
ナカムラ
ソルトルアー情報を更新中のFimoはこちら
お店の紹介や日々のネタを配信するTwitterはこちら←気軽にフォローして下さいね
カスタムロッドやパーツをご紹介するinstagram←気軽にフォローして下さいね